研究課題/領域番号 |
22656155
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
馬渕 守 京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 教授 (00358061)
|
研究分担者 |
中野 裕美 豊橋技術科学大学, 研究基盤センター, 准教授 (00319500)
|
連携研究者 |
袴田 昌高 京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 助教 (30462849)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,550千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
|
キーワード | ナノ材料 / 酵素反応 / 構造・機能材料 / ナノバイオ / 表面・界面物性 |
研究概要 |
酵素をナノポーラス金属に固定し、酵素/ナノポーラス金属電極を作製した。ナノポーラス金に固定された酵素は、固定されていない酵素に比べ高い耐熱性を有していた。ナノポーラス金の表面を自己組織化単分子膜(SAM)で修飾すると、さらに高い耐熱性や耐久性を示した。SAM修飾した酵素/ナノポーラス電極では、SAM修飾していないものに比べ電解液との電子授受が促進された。これらをもとにバイオ燃料電池を試作し、動作を確かめた。
|