研究課題/領域番号 |
22656161
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
材料加工・処理
|
研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 (2011) 東北大学 (2010) |
研究代表者 |
林 直人 独立行政法人産業技術総合研究所, 環境管理技術研究部門, 研究員 (90396531)
|
連携研究者 |
葛西 栄輝 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (50134044)
村上 太一 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 准教授 (80374966)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,540千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
|
キーワード | ボールインパクト法 / メカノケミカル効果 / DLC / 離散要素法 |
研究概要 |
機械振動加速されたボールの繰り返し衝突によってメカノケミカル効果を高効率に発現させる新規プロセス(ボールインパクト法)を開発し, DLC皮膜の形成を試みた。またプロセス条件最適化のために,離散要素法に基づくシミュレーションモデルの開発を行った。実験装置の運転負荷上の制限により,行った実験範囲ではDLC合成を確認できなかったが,計算により,振動振幅と周波数を大きくすることで最大接触応力を3倍以上に増やす条件を導くことができた。
|