研究課題/領域番号 |
22656186
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
三好 弘一 徳島大学, アイソトープ総合センター, 教授 (90229906)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,050千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | β線 / 酸化チタンナノ粒子 / 光酸化電流 / トリチウム / 色素増感 / 表面準位 / 酸化チタン / ナノ粒子 / 光応答 / チオニン / ナイルブルー |
研究概要 |
ベータ線放出核種のトリチウムを固定した酸化チタン粒子を調製した。これらを塗布乾燥して調整したITO修飾電極を用いて観測した光酸化電流値は、トリチウムを含まないものに比べて明らかに増加し、チオニン色素を用いた光増感でも同様に観測された。これらはベータ線の効果を示しており、可視光領域にサブバンドの形成による吸収を確認した。光酸化電流の安定化はナフィオン高分子を用いた酸化チタンナノ粒子によりなされた。
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