| 研究課題/領域番号 |
22656196
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
航空宇宙工学
|
|---|
| 研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
|---|
研究代表者 |
船木 一幸 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (50311171)
|
|---|
| 研究分担者 |
堀澤 秀之 東海大学, 工学部, 教授 (30256169)
|
|---|
| 研究協力者 |
住田 聡太 東海大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
萩原 啓司 東海大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
與那 嶺仁 東海大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
大塩 祐哉 総合研究大学院大学, 大学院生
佐藤 博紀 総合研究大学院大学, 大学院生
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,470千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
|
|---|
| キーワード | 航空宇宙工学 / 推進・エンジン / レーザー / マイクロスラスタ |
|---|
| 研究概要 |
1～20 Wの低パワ連続(CW)レーザー光を固体ターゲットに定常的に照射しながら推力を得る、小型レーザー推進機の実験研究を実施した。小型レーザースラスタは、レーザーパワにほぼ線形に比例した推力特性(0.3-0.8μN/W)を示し、真空チャンバ内の真空度に依存した。固体ターゲットを熱的に絶縁して配置した際に最も大きな値を示した事から、レーザー光入射時に固体ターゲットの温度が上昇し、ターゲット周囲の低圧力ガスをまきこむことで希薄域のジェットが生成されて推力が発生すると結論づけた。
|
