研究課題/領域番号 |
22656209
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
西浦 正樹 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 助教 (60360616)
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研究分担者 |
長坂 琢也 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (40311203)
山岡 人志 理化学研究所, 石川X線干渉光学研究室, 先任研究員 (30239850)
松本 新功 徳島文理大学, 人間生活部 (50441598)
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連携研究者 |
藤本 靖 大阪大学, レーザーエネルギー研究センター, 講師 (70343241)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,710千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | アルファ粒子 / 核融合 / シンチレータ / 損傷 / プラズマ計測 / ガンマ線 / 耐放射線 / 中性子 |
研究概要 |
本研究は核燃焼プラズマ中のDT反応で発生した3.5MeVアルファ粒子の閉じ込め物理に関する研究を行うことを目的とし、今までに無い新しい高エネルギー粒子検出手法(損失アルファ粒子誘起ガンマ線スペクトロスコピー)を提案する。核融合炉の第一壁へ損失してくる高エネルギーアルファ(損失アルファ)粒子とベリリウム第一壁との衝突反応9Be(^4α, nγ)^<12> Cにより誘起された4.44MeVγ線の検出がその基本原理である。観測されたγ線から元の損失アルファ粒子の振る舞いを理解することが可能になる。γ線検出器は真空容器壁から離れた場所に設置することも可能となり、アルファ粒子を直接シンチレータで検出する従来の損失アルファ粒子検出器の課題であった、検出器の設置場所の確保や耐熱・耐放射線性を解決することができるようになることを期待できる。(a)その新しい原理にもとづく計測器開発と(b)耐熱・耐放射線光学コンポーネントの開発に絞り研究を進めた。
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