| 研究課題/領域番号 |
22656211
|
|---|
| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
原子力学
|
|---|
| 研究機関 | 信州大学 |
|---|
研究代表者 |
石川 厚 信州大学, 理学部, 准教授 (40242713)
|
|---|
| 研究分担者 |
大木 寛 信州大学, 理学部, 教授 (60241783)
吉野 和夫 信州大学, 理学部, 教授 (70143964)
成田 進 信州大学, 繊維学部, 教授 (10208085)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,440千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
|
|---|
| キーワード | 同位体 / 放射線化学 / リチウム同位体 / イオン交換 / 同位体科学 |
|---|
| 研究概要 |
同位体濃縮のための新しいイオン交換法をリチウムについて研究した。これはLTAゼオライト中のリチウムのスピノーダル分解を基礎にしている。この方法ではイオン交換カラム中のリチウム7濃縮部分を溶離によって分離する。残っているリチウム6濃縮部分は別の溶離液で取り出す。溶離液を切り替えるだけで同位体濃縮物が得られ、フラクションコレクター不要である。この新しいプロセスは同位体濃縮工程に有用な素過程と考えている。
|
