研究課題/領域番号 |
22657019
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態・構造
|
研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
峰雪 芳宣 兵庫県立大学, 大学院・生命理学研究科, 教授 (30219703)
|
研究分担者 |
山内 大輔 兵庫県立大学, 大学院・生命理学研究科, 教授 (40220222)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,280千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
|
キーワード | 形態形成 / 植物 / 発生・分化 / 細胞・組織 / PCP / コレオケーテ |
研究概要 |
コレオケーテは進化上陸上植物に最も近い藻類である。この藻は1層の細胞でできた単純な体制をしており、多細胞体制の生物の形づくりにそれを構成する個々の細胞がどのように貢献しているかを明らかにする研究には最も適した生物と考えられる。そこで、本研究ではコレオケーテを発生生物学のモデル生物とするために、何週間も顕微鏡下で連続観察し、細胞や色素体の輪郭を3Dで追跡でき、外科的手術も可能な実験系を確立し、微小管の役割についての研究を開始した。
|