研究課題/領域番号 |
22657022
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
寺北 明久 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30212062)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,370千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | ロドプシ / 光受容 / シグナル伝達 / 視覚 / 非視覚 / 多様性 / 動物生理化学 / 光受容タンパク質 / 眼外光受容 |
研究概要 |
光受容タンパク質の候補分子であるエンセファロプシンのなかまは、脊椎動物や無脊椎動物の脳内にそのmRNAが同定されているので、それが実際に光受容タンパク質として機能しているのかが興味深い。試験管内実験により、エンセファロプシングループのタンパク質が光受容タンパク質として機能しうることを明らかにした。また、マウス脳において、エンセファロプシンを発現している細胞を単離するために、マウスエンセファロプシンの上流配列下で緑色蛍光タンパク質(GFP)を発現したところ、マウス小脳内の細胞にGFPを発現する遺伝子導入マウスが得られた。
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