研究課題/領域番号 |
22657024
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
井上 勲 筑波大学, 生命環境系, 教授 (70168433)
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研究分担者 |
中山 剛 筑波大学, 生命環境系, 講師 (40302369)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,280千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
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キーワード | ゲノム / 細胞内共生 / 進化 |
研究概要 |
カタブレファリス類に属するハテナ・アレニコラは細胞内に一時的に共生藻を保持し、二次共生の中間段階にあると考えられている。しかし、本生物は培養ができないため、核ゲノム解析に十分なDNA量を確保することが困難である。そこで、本生物の1.数細胞を全ゲノム増幅試薬に供し、どの程度その核ゲノムが解読できるか確かめることを目的とし、研究を行った。結果、ハテナ複数細胞を用いた場合、ハテナ由来の配列を得ることに成功したが、得られた配列のうちの約9割が2.4塩基の繰り返し配列であった。残りの約1割の配列に対し、BLASTxを行った結果、ハテナ由来と思われる配列が得られたが、この情報量ではハテナの核ゲノム全体をカバーするには非常に難しく、さらなる条件検討が必要であると判断した。
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