研究課題
挑戦的萌芽研究
神経芽腫細胞とガングリオシドGM2に対する抗体(anti-GM2)を組み合わせることにより,これまで難しかった脂質ラフトの光学顕微鏡レベルでのイメージングに成功した。GM2ラフトとフロチリンの相互作用(共局在)を確認した。さらにラフトの主要脂質成分(ガングリオシドとコレステロール)の一つであるコレステロール含量に依存してエンドサイトーシス後の運命,すなわちリサイクル系に入るかあるいはリソゾームに送られて分解されるかが決まるという興味深い事実を見出した。
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