研究課題/領域番号 |
22657049
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
岩楯 好昭 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40298170)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,440千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 繊毛 / 鞭毛 / メカノセンシング / ゾウリムシ / 繊毛波 / ケイジドカルシウム / メタクロナールウェーブ / 細胞運動 / 細胞骨格 / カルシウム / ケイジド化合物 / 顕微注射 |
研究概要 |
気管や胚、ゾウリムシ等単細胞生物は多数の繊毛を持つ。繊毛の屈曲は組織・細胞表面を波のように伝わる(メタクロナールウェーブ)。繊毛群が形成するメタクロナールウェーブは外液の粘性を介して伝播すると考えられてきたが、一部の繊毛の繊毛打を変化させ外液の流れを遮断しても伝播した。細胞を一定の遅い周波数で強制的に伸縮させると、メタクロナールウェーブの周波数はやがて伸縮の周波数に一致した。メタクロナールウェーブは、外液を介してだけでなく細胞膜の伸縮として伝播しているかもしれない。
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