研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では随意的な眼球運動を通して,視標を発見した際に生起する固視パターンを重畳することで,視野領域を抽出する視野検査手法を提案した。提案システムを用い, 40代~70代の初期緑内障患者3名,中期緑内障患者5名に対し,本システムがスクリーニング用途の視野検査装置として利用可能であるかを調べるため,現行のHFAによる視野検査の結果と本システムとの比較を行った。その結果,緑内障性の視野異常を検出できる可能性が示された。
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Electronics and Communications in Japan
210000164332
電気学会論文誌C
巻: 131巻9号 ページ: 1577-1586
10030527458
巻: 9 ページ: 1577-1586