研究課題/領域番号 |
22658006
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
作物学・雑草学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
冨永 達 京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (10135551)
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連携研究者 |
汪 光熙 名城大学, 農学部, 教授 (30314248)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,710千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 雑草科学 / 除草剤抵抗性 / 遺伝子重複 / コナギ / ミズアオイ / スルホニルウレア系除草剤 / 雑草 |
研究概要 |
異質4倍体である水田一年生雑草のコナギとミズアオイにおけるアセト乳酸合成酵素阻害剤の一種であるスルホニルウレア系除草剤に対する抵抗性生物型をモデルとして、除草剤抵抗性の進化と遺伝子重複の関係を解き明かそうとした。コナギとミズアオイには、ともに複数コピーのアセト乳酸合成酵素遺伝子が存在し、抵抗性獲得にはこのうち少なくとも 2 遺伝子で抵抗性を付与する一塩基置換が同時に生じることが必要であることを明らかにした。
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