研究課題
挑戦的萌芽研究
トルコギキョウにおいてみられる優性の八重咲き性形質と連鎖するDNAマーカーを単離することを試みた.八重咲きと一重咲き系統間のF2世代では,ホール数が2以上の八重のほか,花器官に異常がみられる奇形花が見られた.八重咲きの分離比から,八重咲き性には少なくとも2遺伝子以上が関与している可能性を示した.両系統間において,総計80万のRADマーカー配列を決定し,その中に10万SNPsがあった.これらを用いて,八重咲き性についての連鎖解析をおこなった.
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Scientia Horticulturae
巻: (in print)
巻: 132 ページ: 66-70
J.Japan.Soc.Hort.Sci.
巻: 80 ページ: 351-357
40018904639