研究課題/領域番号 |
22658030
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
三宅 晃司 独立行政法人産業技術総合研究所, 先進製造プロセス研究部門, 研究グループ長 (30302392)
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研究分担者 |
中野 美紀 独立行政法人産業技術総合研究所, 先進製造プロセス研究部門, 研究員 (20415722)
西村 麻里江 独立行政法人農業生物資源研究所, 植物・微生物相互作用研究ユニット, 主任研究員 (30370670)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 微生物学 / M. grisea / 器官分化 / 濡れ性 / 自己組織化膜 / M.grisea |
研究概要 |
いもち病菌、及び、住環境汚染菌を固体基板上に展開し、その成長状態、及び、表面への接着への評価を行った。実用化、及び、抗菌表面の開発に関する特許強化の目的で、貴金属に加え、鉄系材料・酸化物・Si など数種類の表面において、分子による表面修飾を行い、菌の成長、及び、表面への接着について評価を行った。その結果、特定の分子による表面修飾により、基板に関係なく、表面への接着力が抑制されることを確認し、様々な材料への適用が可能となる技術を開発した。
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