研究課題/領域番号 |
22658043
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
藤村 由紀 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 准教授 (20390304)
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研究分担者 |
立花 宏文 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (70236545)
三浦 大典 九州大学, 先端融合医療レドックスナビ研究拠点, 准教授 (40532627)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 食品機能 / 緑茶カテキン / ニュートリメタボロミクス / 代謝物 / MALDI-MS / マトリックス / 質量分析イメージング / 生体局所応答 / 質量分析 / 機能性食品成分 / ポリフェノール / MALDI |
研究概要 |
本研究では、食品・生体由来代謝物の超高感度局所解析を可能とする先鋭的MAI. DI質量分析システムを開発し、生体局所応答に基づく食品成分の新奇機能性評価法の確立を目指した。質量分析での選択性と検出感度を決定づける最大の要因が対象物質のイオン化効率にあるため、食品・生体代謝物の検出を可能とするイオン化助剤(マトリックス)のスクリーニングとその最適化を行った。その結果、得られたマトリックスは、経口投与した緑茶カテキンEGCGの組織内局在情報の可視化と共に、EGCGに連動した生体内代謝物の二次元分布情報の可視化を可能にした。こうした技術は、従来法では困難な高い信頼性・精度を保持した機能性食品成分の有効性・安全性の新たな評価法を提案するものである。
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