研究課題/領域番号 |
22658055
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
山田 竜彦 独立行政法人森林総合研究所, バイオマス化学研究領域, チーム長 (90353903)
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研究分担者 |
久保 智史 独立行政法人森林総合研究所, バイオマス化学研究領域, 主任研究員 (50399375)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,490千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 木質バイオマス / バイオレブリネート / バイオレブリネ / 加溶媒分解 |
研究概要 |
木質バイオマスの主成分であるセルロースからのバイオエタノール製造の試みは盛んであるが、ディーゼル燃料に相当する液体燃料の直接製造の例はない。当研究ではディーゼル燃料相当油となり得るセルロース由来化合物「バイオレブリネート」を見いだした。ブタノールを溶媒とした試み(ブチルレブリネートの調製試験)において、セルロースから一段の簡易な常圧下の処理のみで理論収率の約60%以上を達成している。
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