研究課題
挑戦的萌芽研究
深海に生息する生物の感覚機能を明らかにする目的で、ユノハナガニの行動学的観察を行い、熱水噴出孔に指向性を示すことを確認した。同じ節足動物であるイセエビを用いて G タンパク共役型化学シグナル受容体遺伝子を得ることができた。また、 噴出孔付近に生息するイトエラゴカイに化学物質に対するセンサーが存在することを行動学実験で明らかにし、薬理学的実験からそれが TRP チャネルであることを示した。
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http://www.mbf.marine.kais.kyoto-u.ac.jp/