研究課題/領域番号 |
22658068
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業経済学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
淡路 和則 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 准教授 (90201904)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,010千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
|
キーワード | 農業生産力 / 農業経営 / ポリネーション / 養蜂 / 生態環境 / 生物多様性 / 持続的生物生産 / 蜜源植物 / 農業経済 / 環境調和型農林水産 / 環境 / 生態学 / 農業経済学 / 果樹作 / 蜜蜂 / 蜜源 / 経営分析 |
研究概要 |
農業生産とポリネーションについて、蜜蜂を対象として養蜂と土地利用型農業との部門間関係を農業経営の実態調査から分析し、農業生産力の概念を再考した。ナタネの作付を蜜源として評価し、レンゲの肥料作物と蜜源作物の二面性から、稲作と養蜂の経済関係の変化を明らかにした。ポリネーターとしての蜜蜂の生態環境と農業的土地利用の相互関係を事例調査から捉え、農業生産力の構成要素に生態環境を含める意義を提示した。
|