研究課題/領域番号 |
22658092
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
志水 泰武 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (40243802)
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研究分担者 |
椎名 貴彦 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (90362178)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,490千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 冬眠 / 低体温 / 心臓 / 虚血性心疾患 / アデノシン / 心電図 / 睡眠 / アデノシンA1受容体 / 麻酔 |
研究概要 |
体温を極端に下げることによって、ガンの進行を抑えたり、脳や心臓の障害を軽くしたりできるはずである。本研究では、冬眠動物が10℃以下の体温で生存できることをヒントにして、冬眠することのない動物において冬眠と同等の低体温を誘発することにチャレンジした。非冬眠動物であるラットに麻酔をかけた状態で冷却すると、体温が低下した。このまま放置すると、25℃付近で心臓が停止するが、途中で麻酔を解除すると極度の低体温に誘導でき、元の体温に戻すこともできた。
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