研究課題/領域番号 |
22658093
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
海老原 史樹文 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (50135331)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,650千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
|
キーワード | 行動 / マウス / 児童虐待 / 動物モデル / 脱ユビキチン化酵素 / 養育行動 / 遺伝子変異 / ストレス / 母子分離 |
研究概要 |
本研究は、我々が同定した、絶望行動を制御する遺伝子"Usp46"の突然変異マウスを児童虐待のモデルとして活用し、仔マウスに及ぼす虐待の影響を行動学的的観点から明らかにすることを目的としている。これまでに、ヒトの児童虐待の特徴である、(1)虐待の反復性、(2)虐待の世代間連鎖、(3)ストレス負荷による虐待誘発、について検討し、Usp46変異マウスはヒトの児童虐待の特徴を備えている事が示された。
|