研究課題/領域番号 |
22659090
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
黒木 和之 金沢大学, がん進展制御研究所, 准教授 (20178122)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,560千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | B型肝炎ウイルス / ウイルスベクター / HBV / DHBV / 感染 / 肝細胞 / ウイルス感染 / 宿主レセプター / 宿主レセブター |
研究概要 |
B型肝炎ウイルス感染機構研究のための新規B型肝炎ウイルスベクターの作製およびダックB型肝炎ウイルス(DHBV)の感染に関わる宿主因子の同定とB型肝炎ウイルスのin vitro感染系の確立を試みた。その結果、分泌型ルシフェラーゼ遺伝子を組込んだB型肝炎ウイルスの効率的な産生に成功した。また、DHBVの感染に関わる宿主因子は同定できていないが、ヒト肝がん由来細胞株HuH7がin vitro感染系樹立に有望であることがわかった。
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