研究課題/領域番号 |
22659101
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
打出 喜義 金沢大学, 附属病院, 講師 (00168709)
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研究分担者 |
杵淵 恵美子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (60245389)
水野 真希 金沢大学, 保健学系, 助教 (60547181)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,750千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 医療の質 / 中絶医療実態 / 調査研究 |
研究概要 |
日本では「掻爬」(D & C)法が主流とされながら、その実態は不明であった。我々は日本の中絶実態を明らかにするため、産婦人科医および看護者を対象に調査を実施した。その結果、D & Cが今でも最も使われている方法であること、WHOが標準的だとする2つの初期中絶法(吸引と薬物)のいずれも、日本ではあまり使われていないこと等が初めて明らかになった。より安全で信頼のおける医療を提供するため、知識を広め認識を改める必要がある。
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