研究課題/領域番号 |
22659102
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中山 健夫 京都大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70217933)
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連携研究者 |
石崎 達郎 東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (30246045)
東 尚久 東京大学, 医学系研究科, 准教授 (10402851)
野田 光彦 独立行政法人国立国際医療研究センタ-研究所, 糖尿病研究連携部, 部長 (90237850)
宮崎 貴久子 京都大学, 医学研究科, 助手 (70464229)
佐藤 敏彦 北里大学, 医学部, 教授 (10225972)
池田 俊也 国際医療福祉大学, 薬学部, 教授 (90193200)
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研究協力者 |
鈴木 博道 財団法人国際医学情報センター, 主席研究員 (50524089)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,700千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | J医療の質 |
研究概要 |
近年、各領域で診療ガイドラインが整備されつつあるが、その推奨は臨床の場で必ずしも実施されていない。また添付文書に記載された安全性情報の遵守程度も明らかではない。これらは「エビデンス・診療ギャップ」として医療の質を考える際の大きな課題となっている。本課題はレセプト・データベースを用いて、ステロイド性骨粗鬆症ガイドラインの推奨実施状況と、心弁膜症リスクが指摘され添付文書が改訂された麦角系ドパミンアゴニスト使用者での心エコー実施割合を明らかにし、レセプト・データベースの有用性を証明した。
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