研究課題/領域番号 |
22659112
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
小出 隆規 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70322253)
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研究分担者 |
安井 裕之 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (20278443)
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連携研究者 |
高尾 敏文 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (10197048)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | ドラッグデリバリー / コラーゲン / ペプチド |
研究概要 |
化学合成した3重らせんペプチドの、マウスあるいはラットにおける体内動態を解析した。その結果、3重らせん構造がプロテアーゼによる分解に強く抵抗することが分かった。また、コラーゲン様3重らせんペプチドは、未変化体として高い尿排泄性を示した。これらのことから、コラーゲン様3重らせんペプチドが、新しいタイプのドラッグデリバリーシステム(DDS)用キャリアー分子として応用可能であることが示唆された。
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