研究課題/領域番号 |
22659120
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
齋藤 健 (斎藤 健) 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 教授 (40153811)
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研究分担者 |
細川 敏幸 北海道大学, 高等教育推進機構, 教授 (00157025)
藤田 博美 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (60142931)
山内 太郎 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 教授 (70345049)
蔵崎 正明 (藏崎 正明) 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 助教 (80161727)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 環境保健 / 環境汚染化学物質 / 中枢神経系 / 影響評価法 / アポトーシス / DNA切断 / 分化 / 衛生 / 神経伝達物質 |
研究概要 |
環境汚染化学物質の中枢神経系への影響を把握でき、かつその作用機構の解明に直結する評価法の確立を試みた。本研究により、DNA切断を定量できる測定法を開発した。DNA切断評価に加え、アポトーシス関連蛋白の定量を併せて行い、フタル酸ジエステル、パラベン類、ステビオサイドなど、良く利用される化学物質のアポトーシス誘導能に対する影響評価を行った。さらに、PC12細胞を用いて環境汚染化学物質による神経系の分化に対する影響評価系を確立した。加えて、金属とキレートされた金属によるアポトーシス誘導能の評価系の構築も行った。
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