研究課題/領域番号 |
22659152
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
稲垣 豊 東海大学, 医学部, 教授 (80193548)
|
連携研究者 |
松崎 有未 慶応義塾大学, 医学部, 准教授 (50338183)
東山 礼一 東海大学, 医学部, 奨励研究員 (80459495)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,260千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
|
キーワード | 肝線維化 / 骨髄幹細胞 / 骨髄 / 造血幹細胞 / 間葉系幹細胞 |
研究概要 |
骨髄には、全血球系細胞へ分化しうる造血幹細胞と、骨・軟骨・脂肪細胞などに分化する間葉系幹細胞とが存在する。造血幹細胞については研究が進み、臨床的にも骨髄移植に用いられているが、間葉系幹細胞が生体内で果たす役割は依然として不明の点が多い。今回の研究では、線維肝に流れ着いた血球系細胞がコラーゲン線維を分解するコラゲナーゼ酵素を産生することで線維化改善に寄与すること、一方で間葉系幹細胞の線維肝への生着は認められないことを証明した。
|