研究課題
挑戦的萌芽研究
IgA腎症と膜性腎症は免疫複合体の形成などに深く関わっていると考えられているが、その抗原についてはまだ不明な点が多い状況である。本研究はIgA腎症・膜性腎症の症例の10μm厚さの切片を特別な前処理を行った後、レーザーマイクロダイセックション(LMD)を用いて、切片から糸球体を切り出した。当研究室で開発したOn-siteプロテオミクス法で解析し、バイオインフォマテクス解析や疾患パスウェ解析に介して、正常糸球体検体と発現差異のあるタンパク質群はIgA・膜性腎症の発生機序への関わりを探求することを試みした。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 12件) 学会発表 (20件) 備考 (1件)
Biochemical and Biophysical Research Communications
巻: 434 号: 1 ページ: 124-130
10.1016/j.bbrc.2013.03.057
Clin Exp Nephrol
巻: 掲載予定 号: 3 ページ: 327-337
10.1007/s10157-012-0708-1
10031184238
BioData Min.
巻: 5 号: 1 ページ: 11-11
10.1186/1756-0381-5-11
Peptides
巻: 37 号: 1 ページ: 128-37
10.1016/j.peptides.2012.06.011
Proteomics Clin Appl
巻: 6 号: 7-8 ページ: 412-417
10.1002/prca.201200016
J Proteomics Bioinform
巻: 4 ページ: 123-124
Proteome Science
巻: VOL.9 号: 1 ページ: 47-57
10.1186/1477-5956-9-47
Journal of Proteomics
巻: VOL.74 号: 7 ページ: 1022-1029
10.1016/j.jprot.2011.03.001
Cell Tissue Res
巻: 343(3) 号: 3 ページ: 637-48
10.1007/s00441-010-1117-y
日本腎臓学会誌
巻: 52 ページ: 495-498
10026409300
巻: 73 ページ: 2031-2040
巻: In Press
http://hkupp.kir.jp