研究課題/領域番号 |
22659168
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
水澤 英洋 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (30144091)
|
研究分担者 |
石橋 哲 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (30533369)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,230千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
|
キーワード | 神経分子病態学 / 脊髄小脳変性症 / ES細胞 / 骨髄間葉系幹細胞 / プルキンエ細胞 / 神経新生 / 再生医療 / モデル動物 / 脊髄小脳変成症 |
研究概要 |
小脳プルキンエ細胞が選択的に脱落する脊髄小脳変性症に対する再生治療法を確立することが本研究の目的である。まず、我々が世界で先駆けて報告した手法で、マウスES細胞より小脳プルキンエ細胞を分化誘導した。誘導された小脳プルキンエ細胞は、シナプスを形成し電気生理学的にも活性を持ち、成熟した機能する神経細胞であることが確認できた。また、脊髄小脳変性症モデルマウスに同細胞を移植したところ、プルキンエ細胞の形態を保ったまま生存していることが確認された。
|