研究課題/領域番号 |
22659180
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
松村 到 近畿大学, 医学部, 教授 (00294083)
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研究分担者 |
金倉 譲 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20177489)
水木 満佐央 大阪大学, 附属病院, 准教授 (80283761)
織谷 健司 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (70324762)
柴山 浩彦 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (60346202)
芦田 隆司 近畿大学, 医学部・附属病院, 准教授 (30211006)
辰巳 陽一 近畿大学, 医学部・附属病院, 准教授 (60236552)
嶋田 高広 近畿大学, 医学部, 講師 (90319674)
田中 宏和 近畿大学, 医学部, 講師 (40360846)
前田 裕弘 近畿大学, 医学部, 教授 (10173717)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,230千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 白血病 / 4倍体胚補完法 / 白血病幹細胞 / ES細胞 / 分化 / 白血病原因遺伝子 / トランスジェニックマウス / Tet-offシステム |
研究概要 |
4倍体胚補完法を用いて慢性骨髄性白血病(CML)の原因遺伝子であるBCR-ABLをTet-offシステムにてon, off可能なマウスを作成した。本マウスにおいて、Tet-offすると約1ヶ月後にCML様の病態が再現し、Tet-onすることでこの病態は消失した。メチル化領域の網羅的解析の結果、Tet-off 2ヶ月後の造血幹細胞分画では正常造血幹細胞分画と比較してメチル化のプロファイルが異なることが明らかとなった。
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