研究課題/領域番号 |
22659243
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
島田 光生 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (10216070)
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研究分担者 |
宇都宮 徹 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (30304801)
居村 暁 徳島大学, 病院, 助教 (90380021)
森根 裕二 徳島大学, 病院, 助教 (60398021)
池本 哲也 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (20398019)
坂東 良美 徳島大学, 病院, 准教授 (00238239)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,290千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / 置換性発育 / 脂肪幹細胞 / 癌幹細胞 |
研究概要 |
今回、肝癌細胞株と脂肪由来幹細胞(ADSC)を共培養し、cell contactを介してADSCが肝癌細胞の増殖を促進するという知見を得た。その機序には液性因子の関与よりもcell contactが重要であることが示唆された。また、高分化型肝癌切除標本を用いて、病理学的に置換性発育を認めた症例を計11例抽出し免疫組織染色を行ったが、フロント部位における幹細胞様細胞の同定には至らなかった。
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