研究課題/領域番号 |
22659258
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮本 享 京都大学, 医学研究科, 教授 (70239440)
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研究分担者 |
國枝 武治 京都大学, 医学研究科, 講師 (60609931)
三國 信啓 札幌医科大学, 医学部, 教授 (60314217)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,260千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 脳卒中 / 脳機能 |
研究概要 |
言語優位側縁上回近傍の腫瘍症例で、術前の機能的MRI、PETで言語機能野を、DTI tractographyで上縦束を同定した。覚醒下手術にて、Cortico-cortical evokedpotentialを隣接・遠隔皮質から記録し、皮質間ネットワーク診断を行った。術後にも繰り返して、脳機能の評価・変化を比較・検討した。DTI tractography上で上縦束が途絶した症例では伝導性失語を生じ、縁上回近傍の上縦束の障害症状であると示唆された。
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