研究課題/領域番号 |
22659275
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
泉 仁 高知大学, 医学部附属病院, 医員 (60420569)
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連携研究者 |
池内 昌彦 高知大学, 教育研究部・医療学系, 講師 (00372730)
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研究協力者 |
佐藤 隆幸 高知大学, 教育研究部・医療学系, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,050千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 静脈血栓塞栓症 / 末梢神経電気刺激法 / 理学的予防法 |
研究概要 |
静脈血栓塞栓症(いわゆる「エコノミークラス症候群」)発症のリスクが高い整形外科手術中に使用できる新たな予防法として、末梢神経電気刺激法を開発し、その有用性、安全性に関する臨床試験を行った。手術中に間欠的に行う電気刺激によって人工膝関節置換術後の血栓発生率は有意に低下し、合併症は認めなかった。小型で簡便に使用できる刺激装置の開発にも着手し、改良を重ねて臨床応用可能な試作機が完成した。
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