研究課題/領域番号 |
22659300
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小阪 謙三 京都大学, 医学研究科, 講師 (90359828)
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研究分担者 |
松村 謙臣 京都大学, 医学研究科, 助教 (20452336)
濱西 潤三 京都大学, 医学研究科, 助教 (80378736)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,190千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 卵巣癌 / 幹細胞 / iPS / エピジェネティクス / 癌幹細胞 / マイクロアレイ |
研究概要 |
多分化能を発揮させる遺伝子の発現が、卵巣癌の発生や幹細胞の同定、化学療法抵抗性に関連している可能性があると考え、山中4因子の卵巣癌での発現、および卵巣癌細胞株に山中4因子を発現させることによる変化を検討した結果、卵巣未熟奇形腫の未分化な部分に山中4因子のひとつであるOCT4が発現することを見出した。 また、この研究の過程において、卵巣癌の転移に関してはTGF-b経路が重要な役割を果たしている可能性を見出した。
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