研究課題/領域番号 |
22659315
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
北岡 康史 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (10367352)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,230千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 緑内障 / オートファジー / 軸索保護 / LC-3 / Nmnat / TNF / microtubule / neurofilament / kinesin / 網膜神経節細胞 |
研究概要 |
オートファジーはミトコンドリアによりその過程が調節されることが知られており、ミトコンドリア関連因子を視神経で検討した。ミトコンドリアに存在するチオレドキシン2は視神経において高眼圧モデルで減少していた。軸索内のマイクロチュブルやニューロフィラメントの減少が軸索数減少よりも鋭敏であることを報告した。オートファジーのマーカーであるLC-3IIが高眼圧モデルの視神経で上昇しており、オートファジーをさらに誘起することで軸索に保護的に働くことを見出した。ミトコンドリアとオートファジーを調節することで軸索保護治療に寄与することが示唆された。
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