研究課題/領域番号 |
22659329
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
庄野 正行 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 技術職員 (60380101)
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研究分担者 |
石川 康子 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (40144985)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,150千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 組織学 / 時空間的定量解析 / 膜輸送蛋白質 / レポーター / ビタミンB12 / ポルフィリン環 / 唾液腺 / ビタミンB12結合蛋白質 / 水チャネル / ピタミンB12結合蛋白質 |
研究概要 |
細胞内の標的蛋白質の局在や刺激による細胞内移動を可視化して見る方法の一つとして、緑色蛍光蛋白質(GFP)を目的の標的蛋白質に融合させて細胞あるいは個体に発現させて、その蛍光を蛍光顕微鏡あるいは共焦点顕微鏡で捉える方法が、広く使われている。しかし、GFPは分子量が27kDaもあり、標的蛋白質の分子量が小さい時、定常配置に位置しにくくなること、標的蛋白質の刺激に応答した動きを阻害する。それには、レポーター分子の低分子量化が必要不可欠である。また、GFPは哺乳動物が持たない異種蛋白質であるために、個体に発現させた場合、その毒性や抗体の出現も問題となる。そこで、分子量が小さく、抗体ができないレポーター分子としてビタミンB12のポルフィリン環の蛍光を用いる手法を開発することを試みた。
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