研究課題/領域番号 |
22659349
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小野 高裕 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (30204241)
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連携研究者 |
堀 一浩 新潟大学, 大学院・医歯学研究科, 准教授 (70379080)
横江 勝 大阪大学, 大学院・医学系・研究科, 特任助教 (40432489)
深田 慶 大阪大学, 大学院・医学系・研究科, 特任講師 (20452443)
山本 雅章 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (00508682)
田峰 謙一 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (60543486)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,230千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 嚥下 / 神経疾患 / 評価システム / 嚥下障害 / 舌 / 機能評価 |
研究概要 |
独自に開発した極薄型の口腔内センサを用いて,脳卒中患者およびパーキンソン病患者が液体を飲み込む際に舌が上あごに接触して生じる圧(舌圧)を計測し,その発現様相(各部位の発現順序,持続時間,最大値,積分値などの因子)を分析した.その結果,両疾患において,嚥下障害の有無と密接に関連する舌圧の因子が見出され,舌圧測定法がこれら疾患の嚥下障害の診断に有用であることが示唆された
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