研究課題/領域番号 |
22659360
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
戸塚 靖則 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 特任教授 (00109456)
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研究分担者 |
進藤 正信 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (20162802)
東野 史裕 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (50301891)
樋田 京子 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 特任准教授 (40399952)
北村 哲也 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (00451451)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,200千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 口腔外科学一般 / HuR / ARE-mRNA / AU-rich element / 転移・浸潤能 / ベルーカス病変 / 口腔がん |
研究概要 |
本研究の目的は、口腔がんのHuRの局在、細胞質のHuR量と悪性度との関連、前がん病変のHuRの局在と予後との関連を調べることである。口腔がんではHuRおよびARE-mRNAは細胞質に輸送されていた。さらに悪性度の高いがんや、予後の悪い前がん病変ほど細胞質のHuR量は増加することが明らかになった。これらの結果は、HuRの局在を調べることにより前がん病変の予後を予測できることを示唆している。
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