研究課題/領域番号 |
22659367
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
瀬尾 憲司 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40242440)
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研究分担者 |
前田 健康 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40183941)
北川 純一 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (50373006)
藤原 直士 新潟大学, 医歯学系, 教授 (70181419)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,220千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | QX-314, リドカイン / ニューロパチー / TRPV1 / PAIN / 三叉神経 / QX-314 / カプサイシン / 末梢神経 / 知覚 / 神経因性疼痛 / 下歯槽神経 / 神経切断 / TRPV1チャネル / ラット / 触覚 / 三叉神経脊髄路核 / 侵害刺激 / 膜電位 / C-繊維 |
研究概要 |
Nエチル臭化リドカインはTRPV1チャネルを通過して末梢神経内に入り、細胞内からナトリウムチャネルをブロックする。本研究ではニューロパチーに対する効果を調べるために、ラットの三叉神経を切断し、逃避閾値が切断前よりも低い値を示した動物を用いてその麻酔・鎮痛効果を検討した。その結果、ニューロパチー群では逃避閾値が上昇しており、またこれはTRPV1チャネルの数が次第に増えていくことにより効果が増強したものと考えられた。
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