研究課題/領域番号 |
22659407
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
吉沢 豊予子 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80281252)
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連携研究者 |
跡上 富美 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20291578)
中村 康香 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10332941)
田中 真美 東北大学, 大学院・医工学研究科, 教授 (80271873)
奥山 武志 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40451538)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 熟練助産師 / 会陰保護 / 手掌圧力測定 / 分娩介助 / 把持力測定 |
研究概要 |
本研究は, 教育ツールとしての分娩シミュレーター開発の基礎研究として, 熟練助産師の分娩介助動作を明らかにするために, 分娩介助動作計測システムを構築し, 演習用のファントムを用いて学生13名と熟練者17名を被験者とし, 分娩介助時にかかる両手掌の圧力を測定した.・全体的に熟練者は学生よりも圧力が高い傾向にあった.・分娩シミュレーション時に圧が一定ではなく変動していることが分かり, その変動係数は学生よりも熟練者が大きかった.母体に損傷の少ない分娩介助法は経験年数9年以下においては正面介助での両手掌の同調が側面介助よりも良いことが分かった.
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