研究課題/領域番号 |
22659412
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 広島大学 (2011) 香川大学 (2010) |
研究代表者 |
祖父江 育子 広島大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (80171396)
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研究分担者 |
谷本 公重 香川大学, 医学部, 教授 (10314923)
枝川 千鶴子 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 准教授 (00363200)
伊藤 進 香川大学, 医学部, 教授 (80145052)
三上 順子 滋賀県立大学, 人間看護学部, 助手 (90524059)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,340千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 小児看護学 / 小児救急医療 / 子育て支援 / 離島 / 病児病後児保育 / ひとり親 / 病児・病後児保育 |
研究概要 |
病児病後児保育は親に対する相談や教育的機能を持ち、病児に対する親の対処能力を高める役割を担っていた。また、小児のQOL、特にひとり親の小児のQOLにおいて有益であった。離島居住の核家族は、救急受診できないために早めの受診を心がけており、小児救急電話相談を利用していた。保護者は救急搬送時にヘリコプターや船が救急機器を備えていないことへの不満や不安が強かった。本研究結果は、医療機器を配備した救急搬送法の完備と、救急受診に関連したケアの重要性を示唆する。
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