研究課題/領域番号 |
22659422
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川原 礼子 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (40272075)
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研究分担者 |
齋藤 美華 東北大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20305345)
大槻 久美 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助手 (80546341)
細川 満子 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (20315542)
小野 幸子 宮城大学, 看護学部, 教授 (70204237)
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連携研究者 |
細川 満子 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (20315542)
大槻 久美 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 准教授 (80546341)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,750千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 訪問看護 / 医行為 / キュア / ケア / 看取り / 在宅看護 / 認識 / 排泄コントロール / 症状コントロール / 統合 / 医療行為 |
研究概要 |
本研究は、訪問看護師に質問紙による調査を行い、事例を介して自らの判断で行えると考える医行為およびその理由と、主治医へのインタビューによる医行為に対する認識を明らかにし、スキルモデルを作成することを目的とした。訪問看護師自らの判断にて行なえると認識している技術は17カテゴリーに分けられたが浣腸、導尿、および褥瘡ケアが多かった。理由には「速やかに患者の苦痛を緩和する有効な方法である」「対処方法を実行できる要素が揃っている」ことを挙げていた。主治医は看護師の判断を概ね妥当であると評価していた。得られたスキルモデルについてはワークショップの討議にて,現実性のある有効なモデルであると考えられた。
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