研究課題/領域番号 |
22659429
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
長江 弘子 千葉大学, 大学院・看護学研究科, 特任教授 (10265770)
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研究分担者 |
斉藤 信也 (齋藤 信也) 岡山大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (10335599)
片山 陽子 香川大学, 医学部看護学科, 助教 (30403778)
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連携研究者 |
酒井 昌子 聖隷クリストファー大学, 看護学部看護学科, 教授 (60236982)
乗越 千枝 岡山大学, 大学院・保健学研究科, 准教授 (70389500)
櫻井 智穂子 千葉大学, 大学院・看護学研究科, 特任講師 (40344973)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,310千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 非がん患者 / 在宅緩和ケア / 患者アウトカム / ベストプラクティス / 家族ケア / 予後予測 / 緩和ケア / 医師と看護師の連携 / 看取り体制 / 看護実践の効果 / 地域ケアシステム / 在宅死 / 家族の看取り / 非がん患者家族の不安 / 患者の主体性 / 自立支援 |
研究概要 |
本研究は非がん患者・家族の在宅緩和ケアにおける看護実践を構造化し、患者・家族のアウトカムを焦点にしたベストプラクティスを明らかにすることを目的とした。研究方法は、国内外のフィールド調査による実践家の経験知の集積、ケーススタディ法、予後予測の実態調査の3段階で行った。その結果、非がん患者の緩和ケアは「病状管理」「疼痛管理」を基本に日常的な訪問時の観察から在宅支援診療所医師と訪問看護ステーションの看護師が予後予測の判断を共有化し病態の安定を図ること、また病状を家族に十分説明し不安を最小にする体制を作ることであった。
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