| 配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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| 研究概要 |
てんかん原性域特定法である硬膜内電極法は,脳外科手術を伴うため適用は限定され,また範囲限定は難しい.本研究では,MR 画像を用いたてんかん原性域の場所特定,範囲限定を行う知的画像処理法を提案した.第1にファジィオブジェクトモデルに基づく脳MR画像からの脳領域自動抽出法を,第2にテクスチャ特徴量,フラクタル次元を用いた皮質形成異常の有無,程度の評価法を提案した.実験結果より偽陽性率 0.75%で脳領域抽出が,平均感度約 90%でてんかん原性域の検出が行えた.
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