研究課題
若手研究(A)
我々は、絶滅が危惧されている家畜のクローン技術と凍結乾燥技術を組み合わせた保存・再生を試みている。本研究では、ウシ線維芽細胞の凍結乾燥後におけるDNA損傷細胞数を計測し、凍結乾燥後の保存温度が核移植胚の発生に与える影響を検討した。凍結乾燥後1週間のDNA損傷細胞の割合は、-30℃保存では22%、+20℃では100%となり有意な差が認められた(P<0.05)。培養細胞、-30℃保存および+20℃保存凍結乾燥細胞を核移植したときの卵割率は67、50および0%,胚盤胞発生率は37、28および25%となり、培養細胞と-30℃で保存した凍結乾燥細胞の間に有意な差は認められなかった(P>0.05)。
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