研究課題
若手研究(A)
本研究は、アフリカの複数地域を対象として比較研究によって、国際的に展開される「先住民」の権利回復の運動によって、アフリカの少数民族が、政治参加や文化維持、あるいは土地の権利を取り戻しつつある一方で、他地域で練り上げられたのちに、最近になってアフリカに導入された「先住民」という概念が、個別地域の実情と齟齬をうみ、かえって彼らの排除を進めたり、地域社会に新たな対立を生じさせていることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (43件) (うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (3件)
内藤直樹・山北輝裕編『社会的包摂/排除の人類学』(昭和堂)
ページ: 57-75
内藤直樹・山北輝裕編『社会的包摂/排除の人類学』昭和堂
ページ: 55-75
文化人類学
巻: 77(2) ページ: 250-272
池谷和信編『ボツワナを知るための52章』(明石書店)
ページ: 119-123
ページ: 217-221
ページ: 254-258
ページ: 259-263
羽渕一代・内藤直樹・岩佐光広編『メディアのフィールドワーク:アフリカとケータイの未来』(北樹出版)
ページ: 174-189
松井健・野林厚志・名和克郎編『生業と生産の社会的布置-グローバリゼーションの民族誌のために』
ページ: 57-88
生業と生産の社会的布置-グローバリゼーションの民族誌のために(松井健・野林厚志・名和克郎編 岩田書院)
巻: なし ページ: 57-88
メディアのフィールドワーク:アフリカとケータイの未来(羽渕一代・内藤直樹・岩佐光広編 北樹出版)
巻: なし ページ: 174-189
巻: 77-2 ページ: 250-272
生産と生業の社会的布置:グローバリゼーションの民族誌のために(松井健ほか編)(岩田書院)
生業と生産の社会的布置-グローバリゼーションの民族誌のために(松井健・野林厚志・名和克郎編)
巻: (印刷中)
峯陽一編 『南アフリカを知るための60 章』(明石書店)
ページ: 335-339
http://afric-africa.vis.ne.jp/