研究課題/領域番号 |
22682003
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松本 和子 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (80350239)
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研究協力者 |
ブリテン デイビット ベルン大学, 英語英文学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | strong ties / weak ties / Concentration Model / Dynamic Model / 社会的ネットワーク / 言語の維持と交代 / パラオ日本語 / パラオ英語 / koineization / Founder Principle / colonial lag / pronoun / negation / address term / koine / World Englishes / 語用論的変化 / 方言接触 / 新方言 / コイネ / 言語変化 / 言語消滅 / postcolonial Japanese / postcolonial English / discourse variation / pragmatic variation / デショ / ダロ / hiatus resolution / フィリピン人移民 / 言語変異 / ディアスポラ日本語 / 日系 / 接触変種 / ポストコロニアル / パラオ |
研究概要 |
本研究は、旧植民地域で形成される多言語社会における言語変化のメカニズムを総合的に解明することを主たる目的とし、パラオの旧宗主国の言語である日本語と英語の盛衰に関する言語内的および外的要因、過程、程度をマクロ・ミクロの両視点から精緻に調査研究したものである。「社会的ネットワーク分析」の導入、「集中モデル」や「ダイナミックモデル」の検証などを含む本研究成果は、接触社会言語学分野の理論構築にも資するものであると考える。
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