研究課題
若手研究(A)
本研究の目的は、 悪い口コミなどの否定的な情報を参照してもあまり影響を受けない「強い」ブランド態度が、どのようにして形成されるのかを明らかにすることであった。一連の実験研究により、ブランド態度の構造は「憧れ」 「機能性」 「愛着感」の3次元から成るが、その中で「愛着感」に基づく態度が最も変化しにくいことが分かった。その理由として、 「愛着感」 は消費者の主観に依存し、 直接経験に基づくためであることが指摘された。
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上智大学経済論集
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上智経済論集
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130007473161
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