研究課題
若手研究(A)
反応系流体力学の体系化を目指し、気体は有しない液体特有な性質に着目した液相反応流の基礎研究を行った。具体的には、流動実験、レオロジー測定、数値流体力学、化学分子計測を統合して、高分子液体反応流と沈殿反応流の研究を行った。化学反応による粘度変化により引き起こされる対流不安定現象、沈殿反応により引き起こされる対流不安定現象、化学反応により生成されるゲルの粘弾性特性によりゲルが流動に及ぼす影響は大きく異なること、などを初めて見出した。
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Rev. Lett
巻: (in press)
Physical Review E
巻: 85015304 号: 1 ページ: 1-4
10.1103/physreve.85.015304
巻: 85
Physics of Fluids
巻: 23 号: 4
10.1063/1.3567176
巻: 23 号: 1
10.1063/1.3549844
巻: 23
http://www.tuat.ac.jp/~nagatsu/