研究課題/領域番号 |
22686051
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 京都大学 (2011-2012) 大阪工業大学 (2010) |
研究代表者 |
聲高 裕治 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (80343234)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 床構造 / 制振 / 粘弾性体 / リユース / 応答解析 / 振動台実験 / 建築構造・材料 / 防災 / 鋼構造 / 床スラブ / 単層骨組 / 時刻歴応答解析 / 最大ベースシヤー係数 / システム同定 / 剛床 / 地震応答 / 地震入力エネルギー |
研究概要 |
本研究は,鋼構造骨組の床スラブと梁の問に粘弾性体を挿入することで,骨組の地震応答を低減する機能を付与した新たな床構造の開発を目的としている。提案する床構造を適用した1層骨組の数値解析と振動台実験によって,基本的な地震応答性状を確認した。その結果,骨組の地震応答低減には粘弾性体の形状係数を小さくした方がよいが,床と骨組のクリアランスが過大となるため適切な形状係数を選択する必要があるなど,地震応答低減に及ぼす種々のパラメータの影響を明らかにした。
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